英総研について
応用言語学者、カリキュラムプランナー、シラバスデザイナー。アイオワ州立大学大学院修了。専攻は応用言語学(特に、語彙意味論や文法論)。元・獨協大学外国語学部、および同大学院教授として20年以上に渡って同大学の英語教育プログラムの向上に尽くした。 その間、同大学の英語入試問題の全面改訂の責任者や、新カリキュラム改訂責任者などを行い、国際交流の責任者である同大学国際交流センター長を最後に退官した。同大学院では主に教材論の理論と実践を担当した。また、武蔵野美大、立正大でも教鞭を取る。
2005年より、自らの英語教育の理論と実践の統合かを図るべく、ERIコーパスと呼ばれる総合データベースを核とした阿部一英語総合研究所(英総研)を設立し、所長に就任。現在、データの開発・整備、臨床・実験を重ねつつ、各種研修やセミナーなども積極的に開催し、政府官公庁・省庁をはじめ、英検や各都道府県の教育委員会・教育センターなどで、150回以上の講演会、研修会、ワークショップなどを行った。理論に裏打ちされた幅広い知見に基づいた、“分かりやすく使いやすい”各種の指導テクニックの研修会は定評がある。理論と実践の橋渡しを追求し、使いやすく実践的で効率的な教材作りを行っている。94−96年NHKラジオ「基礎英語3」講師。他にも「はなまるマーケット」や「タモリ倶楽部」などを含めメディアに取り上げられている。英和辞典、和英辞典の編纂をはじめ、応用言語学の見地から、日本人が英語を習得するために必要なスキル・規則性を核とした著作が多数あり。
ERIコーパス(corpus)を集成していくにあたり、これまでの「日本人の話したり聞いたりする英語
力」の分析、英語圏の人たちの「日常会話」の分析、「コミュニケーション・ストラテジー」の
研究などの成果をもとに、「話したり聞いたりする英語力」を向上させるためのコツやヒントなど
を数多く取り入れていっています。
たとえば会話コーパスの中には、英米人以外のデータも極端な誤りや文法的に完全な間違いは当然
のことながら修正してありますが、少しくらいぎこちない英語はわたしたち日本人にも攻略できる
「国際英語」として、あえてそのまま登録してあるものもあります。
力」の分析、英語圏の人たちの「日常会話」の分析、「コミュニケーション・ストラテジー」の
研究などの成果をもとに、「話したり聞いたりする英語力」を向上させるためのコツやヒントなど
を数多く取り入れていっています。
たとえば会話コーパスの中には、英米人以外のデータも極端な誤りや文法的に完全な間違いは当然
のことながら修正してありますが、少しくらいぎこちない英語はわたしたち日本人にも攻略できる
「国際英語」として、あえてそのまま登録してあるものもあります。
英総研の実績
1. 政府官公庁 英語資料作成ガイドライン制定
2. 大学・高校英語学習シラバス・カリキュラム作成
3. 企業向けコンテンツの提供(携帯コンテンツ、ゲーム機用学習コンテンツ 他)
4. 英会話スクールの学習プログラム作成
5. TOEIC/TOEFL対策コンテンツ制作
6. 英語教員向け研修・合宿
7. 企業向け研修(TOEIC対策〜海外赴任者向け英語力強化研修 他)
8. 政府官公庁向け研修
9. 一般参加者向け合宿・講習会
その他多数
ERI's Research Staff & Training Staff
英総研では下記の研究員の方達を始め、様々なスタッフが活動を展開しています。
(津田塾大卒、米・ジュネーバ大卒、 TOEIC 935、 ERIコーパス分析担当)
主に膨大なERIコーパスの中核となる単語や用例の整備や検証を行っており
ます。学校やビジネスなどEAPやESPに関する英語からアメリカや英国などの庶民の(vulgar)日常生活でよく使われているような表現など、扱う英語の種類や幅がとても広いので、分析や研究をしながらもあらためて「ことば」の持つ奥深さや面白さを日々実感しています。
(獨協大卒、日本大修了、英語総合カウンセリング講座第4期修了、英検1級、TOEIC950、DEEP-CITE研修担当)
英総研開発の診断システムDEEPに基づく本格的な集中研修、合宿研修、英語トータルイマージョン研修などを担当しております。わたし自身、企業での海外実務や高校や専門学校などでの教育現場の経験が豊富にありますので、日本人学習者の抱える問題点が手に取るようにわかります。現在は彼らの問題点を集中的・重点的に改善することで、彼らの英語力アップを図るとともに彼らの"自律学習"に大きなはずみをつけてあげることがわたしの使命であると思って頑張っています。
(獨協大大学院(英語教育)修了、英検1級、TOEIC930、DEEPプログラム開発担当)
主な研究、実践領域は元々はDEEPの開発ですが、現在は主に単語や熟語の分析とコーパス構築です。また、それらを生かした効果的な単語や熟語などの教材化にも関心を持っています。その他にも効果的な英語教育実践のために必要な知見を可能な限り動員し、バランスの取れた授業や研修あるいはトレーニングの体系化とその実践、改善、評価などを行っています。
英総研のデータ及び教材などの担当者はいずれもその分野の内外の専門研究員(正研究員 [研究員]、準研究員、特別研究員、客員研究員、在外研究員、委託研修員)が行います。彼らの採用基準は厳しく、現在の採用基準では大学院修了レベル(必ず言語の分析・処理を行う分野を含む)で英語力は英総研の研究員規定である英検 1 級か TOEIC940 以上、TOEFL(iBT)110 以上いずれかをクリア、かつ、現に言語学・英語学などで専門に言語分析ができ、統計処理やコーパス処理の専門教育を受け、なおかつ OJT を含めたタスク処理の現場経験を最低でも2 年は行った、新しい時代の英語教材開発ができるプロの研究員たちです。
なお、年に5~6回、集中合宿形式により新規採用、外部委託などのスタッフのために、国内外の専門家及び英総研内の専門家により、最先端の言語分析、コーパス処理及びその加工法、各種の統計実務、学習者心理分析、そして最新教材化などの集中研修を行っております。この研修への特別参加やクライアント様のスタッフや研究員あるいは教職員などのための特別集中研修などの企画・実施もお受けいたしております。この方面での各種ご相談もお受けいたしますので、ご関心のある場合は英総研までご連絡ください。

なお、これまで以下のような外部からの要請により特別集中研修を行いました。
*2006年6月―8月 SPLD~RELD までのワークショップと専門大学院における
ESP 英語教育の核となるリソース作り
*2007年9月―2008年2月 企業の特務研修で TOEIC のスコアアップと
精密機械分野の国際人養成のダブル研修用の教材作り
*2008年7月 航空関係用語の専門語を含めた学習者に使いやすく学びやすい教材化の
工夫ワークショップ
など
英総研 所長 阿部一の著書
阿部 一 (2009)『アメリカのビジネスマンの英単語』中教出版
阿部 一 (2009)『100の基本イメージで覚えるベーシック英単語』エイ出版社
阿部 一 (2009)『TOEICテストのためのビジネス英単語―アドバンスト1000』同上
阿部 一 (2009)『TOEICテストのためのビジネス英単語―スタンダード1000』同上
阿部 一 (2008)『英語冠詞コーパス辞典』研究社
阿部 一 (2008)『「なぜ」から始める実践英文法』研究社
阿部 一 (2008)『ネーテイブは2語で会話する』アルク
阿部 一・浦島 久 (2008)『コーパス口頭英作文』DHC
阿部 一 (2007)『できる英会話の表現とポイント』 三修社
阿部 一 (2005)『8音リスニング―日本人のために開発された英語トレーニング法』IBC

英総研 所長 阿部一 (あべ はじめ)
日本人と英語について
わたしたち日本人は英語を学習する際、長い間、英米の本物とされる英語のみを基準とし、それだけを学習の対象としてきましたが、いまや、TOEICなどの国際コミュニケーションの英語テストやCIDE(ケンブリッジ国際英語辞典)のような英語の辞書なども少しずつ脱英米語化を図りつつある時代です。
たとえば、英国の場合、わたしたちは、BBCのアナウンサーが話すような英語を英国英語の代表だと思っていますが、実はそのような英語やそれに近い英語を話す人々の割合は英国人口の3%に満たないのが現状なのです。同じことはアメリカ英語についても言えます。わたしたちはアメリカ英語の代表と言いますと、すぐにCNNやABC、CBSなどのアナウンサーを思い浮かべがちですが、それらの英語以外の多種多様な英語がアメリカ国内にはありますし、日常飛び交う英語は必ずしも学校英語のようにきれいで文法通りのものではありません。
ぜひ、このことを念頭に置いて、堂々と、あまり本物や標準にこだわりすぎない「ダイナミックに話せる英語力」を身につけていただきたいと願っています。
(著書『できる英会話の表現とポイント』より)
たとえば、英国の場合、わたしたちは、BBCのアナウンサーが話すような英語を英国英語の代表だと思っていますが、実はそのような英語やそれに近い英語を話す人々の割合は英国人口の3%に満たないのが現状なのです。同じことはアメリカ英語についても言えます。わたしたちはアメリカ英語の代表と言いますと、すぐにCNNやABC、CBSなどのアナウンサーを思い浮かべがちですが、それらの英語以外の多種多様な英語がアメリカ国内にはありますし、日常飛び交う英語は必ずしも学校英語のようにきれいで文法通りのものではありません。
ぜひ、このことを念頭に置いて、堂々と、あまり本物や標準にこだわりすぎない「ダイナミックに話せる英語力」を身につけていただきたいと願っています。
(著書『できる英会話の表現とポイント』より)

英総研では、実際のその場で役立つ実践力を身につけていただくことができます。応用言語学と臨床心理学における20年を超える研究の成果を適用した内容で、地力から本当の英語力を習得してください。
■英総研は大きく3部門で構成されています。
* 英語や日本語をはじめとした各種の言語を主に最新の言語学手法で広く深く研究・分析する。
* 教育心理学、社会心理学、コミュニケーション学、ロボット工学、脳科学などの関連分野を広範に研究して、
その成果を応用言語学的に生かせるように整備する。
* 各種成果や実証データを生かし、効果的で効率のよい言語学習や指導法、教材化などへのモデル作りや臨床実験を絶えず行う。
* 過去20年に渡って収集した古今東西のあらゆる言語学習・教育に関わる教材・プログラム・辞書・カリキュラムなどの
長短のフィードバックを図り、言語総合データベースERIの基盤整備を行う。
* 効果的な言語学習・教育に欠かせない日本人に合ったカリキュラム・フレームワーク作り、シラバス・デザインそしてプログラム内容や
教材の枠組みの基礎研究を行う。
* 基礎研究部門で整備された各種の研究データや実証データなどを、用途に合わせて各種の構造化を図りつつ、
すぐに使えるように各レベルの汎用インベントリー作りを行う。
* 言語データの中核を成す、高品質のコーパス(ERIコーパス)の充実を図り、絶えず新鮮で活きのいい言語データを注入することにより
広範で深みのある増殖を心がける。(現在は総語数で約1億4000万語の規模)
* 各種のニーズや用途に応じた優先インベントリーや特殊プログラム対応教材などをカスタマー・ニーズに合わせての
短期納品化できるようにする。
* マルチメデイア化を主眼とした複合ERIコーパスの充実を図り、その学習・教育への可能性を、臨床を図りつつ探っていく。
* 上のようなデータや教材などを使って、主に視覚デザインの研究チームを中心にして臨床クラスを立ち上げ、
使いやすさ・教えやすさの臨床実験を継続して行う。
* 子どもから大人まで各種のレベルやニーズ、条件に合ったカリキュラム、プログラムの実施や対象グループや個人に合った
学習法・指導法などの提供や講習会を行う。
* 英語をはじめとした現職の言語教師及び大学・大学院などの教師予備軍への”効果的で機能しうる”指導法及びミニマル教師必須知識の
習得研修・ワークショップの実施。
* 教育機関、官公庁、企業などの言語教育の資質向上のためのカリキュラム改革、シラバスの改善・充実化、教材のシステム化、
研修の実効性の向上などをサポートする。
* 英語力総合診断テストDEEPの開発・整備・実施、及び各種のフィードバックとそれに基づいた”省エネ”タイプの
モジュラー型ハイブリッド研修の実施。
* 現行の各種言語クラス、言語材料、テキストあるいは言語テストなどの客観的評価とその改善へのアドバイスとサポート。
* 新たに立ち上げる外国語学習や教育のカリキュラムやプログラムなどへの優れた各種言語データや各分野(ESP)教材の提供。
(現在、提供可能な言語は8カ国語、ESPの教材は26分野で提供)
■英総研 所在地
【英総研 本部】
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-10-5 岡田ビル2F
お問い合わせはこちらよりご連絡ください。
【英総研 朝霞支部】
〒351-0022
埼玉県朝霞市東弁財3-13-6ー306
FAX:048-463-4032
お問い合わせはこちらよりご連絡ください。
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